アラサーの一人暮らし!初めての場合反対されたら?節約の方法も。

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良い歳になっても親が厳しいと、
家を出たい!! 一人暮らししたい!!って思いますよね。

実際は、実家と勤務先がさほど離れていない場合でも
親に干渉されたくないからという理由で
アラサーぐらいの歳から一人暮らしをはじめる大人女子は多いものです。

『親が厳しいから』という理由で一人暮らしを始めるということはまったく間違ってはいません。
むしろ、親にとっても子離れが必要ですし、
親の言いなりになりがちだったあなた自身が、
親との距離感を見直す良い機会となります。

わたし自身、一人暮らしをきっかけに
干渉しがちだった親との距離を作り直す良いきっかけとなっています。

人生のなかで、自由にできるチャンスは今ぐらいです。

花嫁準備もかねて、ぜひ行動してみましょう。

[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]『アラサーからの一人暮らし』体験談を時系列別にシリーズで記事を書いてます♪
一人暮らしをしたいと思ったきっかけから、うつで休職することになった現在まで……。
よかったらこちらも読んでみてくださいね^^

【1】いい歳して親が厳しい!わたしが実家を出たきっかけ編 
【2】一人暮らしを始めることによって自分や親にあらわれた変化編 
【3】実家のお部屋を整理編 
【4】引っ越し屋を使わずちょこちょこ物を運んでみた感想編 
【5】インテリア編 
【6】ごみ屋敷対策編 
【7】ピンチ到来編 
【8】うつで休職したけど実家に帰るのか!?編
【9】お金の使い方見直し編 
【10】続・節約せずに金銭感覚を見直すぞ編 
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アラサーからの一人暮らし 初めての人必見!

正直、アラサーにして一人暮らしを始めるということは、
『いいのかな?』とか
『やる意味あるのかな??』
と思っていました。

だって普通に実家から会社に通えているわけですし、

お金にも不自由しない。

親はやはり厳しいですが、かといって高校生時代とかに比べたら気楽です。

だけど、今となっては一人暮らしを始めてよかったなと思っています。

一人暮らしの建前上の理由で良く言われるのが
『自立』ですが、

『自立』に関してはほんとうに実感しています。

自分のことを自分でプロデュースしないことには身につかないスキルというのは
実はたくさんあります。

いろいろ通販しても怒られないとか、
好きな時間にお風呂に入れるなどそういう『自由』もありますが、

好きな食材を用意して好きに料理できる『自由』や
好きな栄養杯分、カロリー杯分で食事をできる『自由』、
好きな道具を用意して好きな時間配分、手順で洗濯ができる『自由』も大きいです。

自分で創意工夫、最適化をしながら自分で生活していくことにより、
ゆくゆく家庭を持つようになってもそのスキルが役立つのです。

わたしは以前実家に住んでいたとき、
結婚願望がまったくなくプロポーズを断ったこともあります。

そのときの結婚したくなかった理由のうちのひとつに
『自信がない』というのがあったのですが、

一人暮らしで自分の生活をプロデュースすることにより、
次の結婚というステージに向かうための自信が徐々についてきます。

時々家に来てくれる彼に、ご飯を作ることでも
『好きな人に手間をかけてあげる』楽しさを覚えるようになりました。

わたしと同じように
『良い歳だけど、結婚って自分にはまだ早いかも……。』
と自信を持てないあなたには、
まず一人暮らしをしてみることをおすすめします。

アラサーから一人暮らしに反対されたら!?

さて、親が厳しいからという理由で一人暮らしをする場合、
対策しておきたいのは『親の反対』です。

親の反対には、説得ではなく……!?

対策を結論から言うと、
『許可をとるとか相談とかは不要。行動してから事後報告。』
『説得ではなく断言。』

これにつきます。

わたしがまさにソースですが、
いい歳して親が厳しいという人は、
思春期時代にも反抗期というものがなく
ずっと過保護な両親のいう事をきいてきた『良い子』なので、

一人暮らしをはじめるにしても、
まずはどうやって相談しよう……と考えがちですが、

ややこしくガミガミ言われる前に
物件探しをはじめてしまって、保証人のサインをもらうときに報告でOKです。
言い方も、『一人暮らしを始めたいと思ってるんやけど……いい?』と控えめな態度ではなく、
目を見て、姿勢を正して『●月から一人暮らしします。』とシンプルに言い切ればOK。

わたしはそういう言い方をして、
両親からすんなりOKを貰いました。

この歳になると、さすがに
いま親は理不尽なことで怒っているんだなとか
怒られているけど自分は悪くないなということがわかってきます。

間違っていないことで親に反対されてやめる必要はありません。
自分のお金で自立して生活することはなにも間違っていません。

ましてや高校生ではなくアラサーです。
伺いを立てる形でなく、
堂々として報告しましょう。

★親が厳しくて悩んでる人は、こちらも↓

親の言いなりになってしまう 大人になってもしんどいあなたへ。 体験談!親が厳しい 30代なのに… 彼氏や旅行 一人暮らしなど

不安要素は取り除こう

また、親が不安な要素、親が反対する材料にしてきそうな要素は極力取り除いておくべきです。

親が不安に思う要因は、親を関係なくしても本当に不安な要素です。

具体的には

  • 家事をちゃんとできるか?
  • ごみ屋敷にならないか?衛生面は大丈夫か?
  • 無駄遣いをしないか?
  • 初期費用をまかなえるだけの貯金があるか?
  • 安全面での心配

などです。

そのあたりで何も言わせないように、
親に一人暮らしを切り出すまでに生活態度は改善しておきましょう。

生活態度の改善

身の回りの整理整頓清潔には注意し、
風呂場や洗面所、トイレ、台所などを使ったら自分が使う前よりもきれいにします。
あなたが使えば使うほどその場所がきれいになるぐらいが理想です。

洗濯も自分の分は自分で行い、
ご飯も自分の分は自分で作るもしくは、
お母さんが家族全員分を作ってくれる場合は積極的に手伝うようにしましょう。

金銭感覚の改善

また、お金の管理には気を付け、
最低でも初期費用がまかなえるぐらいの貯金はためておきましょう。
40~80万円は必要になります。
無駄な外食や買い物は避けるなど、いまのうちに金銭感覚はしっかりと身に着けておきましょう。

体験談!お金をかけずにおしゃれな部屋♪良いものを買う!一人暮らしの雑貨も★

安全性の高い物件選び

また、安全面についてですが、
こちらは、部屋選びの際に十分注意して。
絶対はずせない条件は、『2階以上』『治安の良い土地柄』です。
特に土地の治安に関しては、複数の不動産屋さんによく相談しましょう。
案外、良いなと思った物件のある場所がピンク街だったりもします。

その他、オートロックがあるところ、パッと見一軒家で一階に大家さんが住んでいる
女子限定、大通りに面している、築年数が新しくきれい
などの条件が揃っているほど安全性は高くなります。

これらの条件が揃っていると、親も納得してくれやすくなります。

良い物件だと思ったら、不動産屋さん同伴で親を内見に連れて行くのもひとつです。
そうすると、不動産屋さんもプロですから、
親御さんを納得させるために色々と説明をしてくれます。
自分で説得するよりも早いのです(笑)。

親が高確率でOKするスーパー物件とは……?

家賃が格安で、通勤も便利、
初期費用も必要なく、他の住民も信頼できる人ばかりなら
親も高確率でOKしてくれます。

しかしそんな物件があるのかというと……!?

そう、社宅です。

社宅や寮はコスパもよく通勤にも便利な場合が多く、
また会社の人が近くに住んでいるので安心です。

プライベートで会社の人に偶然会ってしまう確率が上がることに抵抗がなければ、
ぜひ検討してみてはどうでしょうか。

アラサーの一人暮らしで節約する方法!

アラサーとはいえ、そんなにお給料ってもらえないものですよね……。
一人暮らしするとなると、なんとかその中でやりくりする必要があります。

部屋選びで節約!

まず最初の節約ポイントは、物件探しです。
不動産屋さんに相談する際は、
厳しすぎるんじゃないか?というぐらいの希望の条件を出して、
家賃も安すぎてさすがにないだろう!?
というぐらいの希望価格を出して、そのうえで頑張って探してもらいましょう。

物件探しについての詳しい記事はコチラです。
部屋探しのコツ!一人暮らしの場合。【体験談あり】

そして、値切るポイントは
家賃以外を値切るということです。
具体的には敷金礼金、共益費などを値切るということです。

家賃は、なかなか下げてもらいにくいものです。
なぜなら、家賃を下げることで、集まってくるひとの民度も下がってしまうからです。
家賃は、値切るというよりもかなり安い目で最初から希望をだしておくことです。
本来の希望よりも1万円は下げて言うと良いでしょう。

部屋選びというのは大きな買い物です。
納得のいく状態で契約できるよう、頑張りましょう。

部屋探しの体験談!どうすれば?コツとは 一人暮らしの場合



生活費の目安は?

どれぐらいの生活費が必要かというと、
手取り-85,000円=残金
この残金でやりくりしていくイメージです。

これだと、外食なんてそうそうできないし
好きな洋服も買えないですよね。。。。

特に食費の影響は大きいです。
頻繁にペットボトルの飲み物やお菓子を買う習慣は今すぐやめましょう。

そうやって切り詰めた生活をしてでも
買える経験があると思います。

是非、チャレンジしてみましょう!

わたし自身の工夫

わたし個人的には、現在
『90日間貯金生活実践ノート』横山光昭著
を使って、金銭感覚の改善を図っています。

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毎日の出費について振り返って
ただお小遣い帳をつけるだけではなく日記のように書いていき
自分自身の課題を見つけるという作業がとてもたのしいです。

これを機会に、貯金を切り崩す生活から
貯金を生み出す生活にシフトしたいと思っています!

よければあなたもいっしょに頑張ってみませんか?

一人暮らしの金銭感覚対策に関しては
下記の記事もご参考に♪

◆アラサーからの女子一人暮らし!きっかけから現在の生活まで【9】(自分に合ったお金の使い方を考えるの巻)

◆アラサーからの女子一人暮らし!きっかけから現在の生活まで【10】(続・節約せずに金銭感覚を見直すぞの巻)

まとめ

アラサーからの一人暮らしって躊躇してしまいがちですが、
この歳になると案外どうなっても自分でどうにかなるので、
思い切って始めてみることをおすすめします。

一人暮らしを始めないと得られない経験やメリットはたくさんあります。

親の反対が心配なあなたも、
事前に不安要素をなくせるよう生活習慣を改善したうえで
堂々と断言することで、ほぼほぼOKしてくれます。

むしろ、OKしてくれないとできないではなく
もう自分のことは何でも自分でできる年齢なんですけどね。

金銭管理は大変ですが、
自分の出費と向き合っていくことは今後の人生においてもプラスになることは間違いなし。

あなたも、一緒に頑張っていきましょう♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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