年末年始というのはあっという間で、
12月になればそろそろおせちの内容について考えないといけませんね。
ご家族におせち料理はあまり食べないという人がいたり、
普通の定番のお節には飽きてしまったという人も多いかと思います。
最近では、今風のお洒落な『アレンジおせち』も、人気が高まっています。
ぜひ、アレンジを楽しんでインスタ映えもするような
素敵なおせち作りに挑戦してみましょう!!
おせち料理をおしゃれに作るアイデア紹介!
一部は従来の定番通りのものや、
購入したものが入っていても良いと思います。
一部分だけでもお好みにアレンジしてみると
毎年食べ飽きたおせちも今風にお洒落に見違えます。
アレンジ例
黒豆のかわりにグリーンピース
黒豆は、『マメに動けるように』という願いを込めてのものなので、
グリーンピースでも代用OK!
グリーンピース好きの人は入れてみましょう。
甘く煮ればOK。
日持ちはしにくいと思いますので、要注意です。
ローストビーフなどをプラス
ローストビーフやキッシュなどをプラスするとお酒のおつまみにもなります。
自家製のコンビーフやパテなんかもお洒落だと思います。
『巻いて切る』が、とにかくキレイ!
生春巻き!……といっても難しいものではなく、、
お歳暮でいただいたハム等を使い(生ハムだともっと良い)、
レタス、きゅうりの細切り、春雨といっしょに巻き
4~6等分(皮の大きさにもよる)
マヨネーズあるいは白く少しとろみのあるドレッシングを
(甘みより酸味があった方がいいように思います)
かけるだけでOK。
ハムをスモークサーモンにかえ、嫌いでなかったら
最近よくあるサラダ用の京菜とたまねぎの薄切りをいっしょに巻き、
マヨネーズとレモンをまぜたものをかけても美味しいです。
両方とも卵の薄切りやトマトを加えると色合いがいいです。
油揚げを広げて一枚にし、野菜を巻いて煮たり、
野菜を牛肉で巻いて煮たり…
茹で野菜を、茹でキャベツ巻いたりも……。
何でも巻いて切れば、断面がキレイになります。
おせち料理を洋風に見栄えも格上げ!
今まで食べ慣れたアイテムも、
ちょっと洋風にアレンジしてみましょう!!
【例】
なます→イタリアンなます
伊達巻→カットしたスパニッシュオムレツ
香の物、黒豆→ピクルス、ブラックオリーブやパールオニオン
かまぼこ→テリーヌやゼリーよせ
えびや魚は、パイで包み焼きも美味しそうです。
盛り付けも一工夫!
盛り付けも、いつもの重箱でなくてもOK。
『ワンプレートおせち』
といってお皿やお盆に飾るように盛り付けると
新しく、そしてセンス引き立ちます。
角皿や角盆に、栗きんとん、伊達巻、紅白かまぼこ、田作り、カズノコなどを
バランスを見て盛り付けたり、
その中央に、ワイングラスに黒豆を入れたものをちょこんと置くのも
お洒落ですね。
ホイルカップなんかはお弁当ぽさが出てしまうので、
ちょっとした仕切りにはおちょこを使っても良いですね。
おせち料理 子供が食べやすい工夫
おせち一つ一つに意味があるといいますが、
お子さんのいる家庭では、従来通りのおせちはなかなか残さず食べてもらうというのは難しいですよね。
そこで、子供にも食べやすいアレンジはいかがでしょう。
トマトなどを使って新鮮に
少し大きなミディトマトをくり抜いて、サラダを詰めたり。
プチトマトをくり抜いて、クリームチーズとスライスオニオン、カツブシにしょうゆをまぶしたものを詰たり。
ナマスも、柚子をくり抜いて詰めたり。
キュウリを斜めに飾り切りし、くり抜いていくらやスモークサーモンなどの彩りよいものを詰めたり。
そうすると、見た目も可愛く
食べやすいメニューの完成です。
他にも食べやすいアイデアはいろいろ。
・鴨肉のスモークを入れる
・煮豆の代わりに枝豆のてんぷらを入れる。
・田作りは、さっと揚げて、熱いうちにカレー粉と塩胡椒少々をまぶす。
・数の子は、だし汁に漬けたものを、ペーパータオルなどで余分な水分を拭き、
食べやすい大きさに切ってワサビマヨネーズで和える。
・肉のタタキは、柚子胡椒風味に。
薄目に小さめでスライスした肉のタタキを
柚子胡椒(生のもの)をお酒・みりん・しょうゆ少々で溶いたもので和えます。
(塩分が濃いめなのでさじ加減して下さい)
玉ねぎをスライスしたものの上に乗せて、三つ葉少々を飾って。
横にパプリカの千切りをあしらうと見た目も綺麗で
野菜不足になりがちなお正月には良いですよ。
デビルドエッグなんかはどうでしょう。
洋風ではありますが、華があって食べやすいです。
まとめ
こう、例をいくつか出してみると、
おせち作りも楽しめそうな気がしてきませんか?
可愛く美味しいおせちができたら、
是非写真も撮って、インスタなんかにアップしてみてはどうでしょう?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪
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