わたしは、年内には会社を退職しイラストレーターとしてフリーランスになります。
そこでまずは会社に退職を伝えました。
しかし会社には言ったものの、次は親に言っておかないといけません。
考えの古い過干渉な親になんと言うべきか。
実家に戻って来いと言われないか。
色々悩んだけれど思い切って言ってみたときの体験談を今回はお伝えしたいと思います。
フリーランスになることを親は反対する?
結論から言うと、自分の時はすんなり受け入れてくれました。
親も知っているような自分の得意分野での独立なら応援してくれるということがわかりました。
わたしの場合、得意分野は絵です。
小さい頃からずっと絵を描き続けていて、絵の描きすぎで成績が下がって怒られても描くことをやめませんでした。
中高生時代には何度も美術で賞を取り、デッサンを学び美大にも行きました。
その上でイラストレーターとして独立したいと言いました。
わたしは美大も出てるし自分の絵でお金を取れると思っている。
小さい頃からのわたしを見てくれていていた母親は、その点も理解してくれました。
おそらく、情報商材屋や不動産投資などで独立したいと言っていたら反応は微妙だったと思います。
ポイントは、相手の目を見て背筋を正して語尾までしっかりと自分の意思を簡潔に伝えること。
[itemlink post_id=”4393″]出来るだけ親に言う前に副業収入や仕事がもらえるあてを作っておくと良いです。
フリーランスでどのように食べていくか?
ということを具体的に説明できるように。
わたしは副業収入は全然だったのですが、
一件、全面的に継続してイラスト案件を任せてもらえる企業案件が決まったところだったのそれを伝えました。
フリーランスになることを親に理解してもらった時の体験談
ここで、具体的な母との会話をお伝えします。
母
しあ
という会話から切り出しました。
しあ
母
しあ
母
イラストの仕事を自分でやっていきたいと思ってる。
しあ
母
今は企業に色々営業をかけていて、一件当たったところがあってそこで色々仕事を任せてもらえる。それだけだと不安やから、他にも営業をして食べるのに困らないようにはする。
しあ
母
引き続き実家を離れて暮らすことも含め、
案外すんなり受け入れてくれてとにかくホッとしました。
親に言う勇気がないというあなたへ
親にフリーランスになることを内緒にしておく人もいます。
でもどこかでバレると思ったしばれた時には内緒にしていたことを怒られると思ったので
わたしの場合は事前に言っておくことにしました。
筋を通しておくべきとまでは言わないけれど、うるさい親ほど早めに言っておいたほうが良いと思います。
いつかはバレる時がきます。
その時が面倒です。
とはいえ母に言っただけで父には言っていません。
母の方が何かとうるさいと思ったので母に先に言っておきました。
父には事後報告で話の流れで言おうと思っています。
まとめ
口うるさくて過干渉な親な場合でも、
親も認めているぐらいの自分の得意分野で独立するなら受け入れてくれる可能性は大きいです。
相手の目を見てはっきりと自分の意思を伝えることで気持ちが伝わりやすいです。
ポイントは、『説得』ではなく『断言』です。
フリーランスになるにあたっての大きな壁の一つですが、勇気を出して頑張ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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