わたしは、昔から鼻の穴が前を向いている「豚鼻」がコンプレックスです。
整形もできるものならしたいですが、金銭面での問題以外にも色々と乗り越えないといけない壁があるためまだ踏み切れていません。
ずっと自分の鼻をコンプレックスに思って悩んできただけあって、メイクも長年かけて試行錯誤してきました。
現在では、そのメイクの方法によってコンプレックスが気にならなくなってきています。
今回はそのメイク術についてシェアさせていただきます。
鼻の存在感を消すメイク!!ブタ鼻を解消 目立たなく隠すには?
顔立ちが美しい人の鼻の形というのは、鼻の穴が下を向いていて鼻の穴が目立たなくなっています。
わたしのメイクでは、シャドウやハイライトを使ってその形を目指していきます。
骨格のコンプレックスを解消するメイクというのは、基本デッサン感覚です。
下の面を向いているように見せたければ影をつけるし、手前にあるように見せたければハイライトを塗ります。
コンシーラーorリキッドファンデ
豚鼻メイクでやっている人が多いのが、鼻の穴のある面にコンシーラーを塗るということです。
鼻の穴の中に思いっきり塗りたくるというのはさすがにできませんが、鼻の入り口に自然に塗って、鼻の穴を少し小さく見せる効果があります。
鼻の穴がある面全面に塗って鼻の存在感を消すという人が多いのですが、わたしは鼻の穴のある面にはシャドウを塗って暗くする方に重点を置いているのでコンシーラーはそこまで駆使していません。
また、豚鼻の人は骨格的に頰が高く鼻が埋め込まれているタイプが多いです。
なので、鼻の横に溝ができていませんか?
その溝の影が、ブサイクに見せてしまうのでここもコンシーラーかリキッドファンデを塗って影を目立たなくしておきます。
これでかなりスッキリと見えます。
[itemlink post_id=”3621″]シェーディングで骨格改善
鼻にコンプレックスを持つ方の多くは、鼻筋の脇にシェーディングをしていますが、わたしはそこまで鼻筋のシェーディングにこだわっていないです。
というのもわたしの顔はパーツが中心に集まった、前田敦子ちゃんタイプの求心顔なのであまり眉間や鼻筋に影を入れると目と目の間がより近くなってしまうからなのですが……。
シェーディングは、鼻の穴がある面に行います。
本来鼻の穴がある面は下を向いているはずなので、前を向いているのをシェーディングにより矯正するのです。
鼻の穴の周囲を暗くすることで、鼻の穴が目立たなくなるという効果もあります。
シェーディングの際に気をつけたいのは、粉を吸い込まないよう鼻で息を吐きながら塗ることです。
結構大事です笑
[itemlink post_id=”3622″]ハイライトを塗る場所
鼻のハイライトは、一般的には鼻筋にすっと入れますが、豚鼻のわたしは鼻頭の位置を下げたいと思っています。
そこで鼻の頂点より2ミリほど下にちょんとハイライトを入れてそこからすっと上に向かって鼻筋を描きます。
このシャドウとハイライトの合わせ技で、鼻の穴がある面は前向きから下向きに変わるのです。
[itemlink post_id=”3969″]チークでさらにコンプレックス解消
チークは、鼻の下の筋があるところにシュッと横にうすーく入れます。
頰のチークを塗ったついでに残ったのをすっと撫でるように塗るだけでOK
これだけで、鼻と口の距離の長さが少しごまかせるのです。
より鼻が理想の形に近づきます。
[itemlink post_id=”3624″]まとめ
長年豚鼻に悩み続けたわたしがメイクで大事にしているのは、ハイライトとシャドウをデッサンのように入れるということです。
ハイライトで鼻先の位置を、シェーディングで鼻の穴の向きを変えて美しい骨格に近づけるようにしています。
自己流の方法ですが、やってみると印象が変わるのを実感できます。
ぜひチャレンジしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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