海水浴やフェスなど、野外でのレジャーが楽しい季節。
どんなに気をつけていてもやってしまうのが日焼けです。
わたしも自転車通勤で丸黒焦げになっていた時があるのでそれなりには日よけ、美白には気を使っています。
今回は、日焼けをしてしまった際に最短で白肌に戻す方法、そして美白化粧品は使って大丈夫なのかどうかについても触れていきたいと思います。
日焼け後のケアはどうすれば?
フェスや海水浴、釣りなどの野外レジャーで強い日差しを浴びて赤く日焼けしてしまった場合、まずは冷やすことが鉄則です。
日焼け後2〜6時間までに冷やすことで、その後の回復が大きく違ってきます。
日焼けとは火傷と同じだからです。
冷やす方法も、化粧水で冷やす、冷たいシャワーを浴びる、濡れタオルを使うなどさまざまな方法がありますので自分に合った方法でやってみてください。
そして、強く日焼けをした直後には湯船に浸かるのは避けてお風呂はシャワーで済ませましょう。
化粧水をあれこれ使うよりもまずは冷やす。
これに尽きます。
以下にそれぞれのやり方の具体的な方法を紹介します。
化粧水で冷やす
化粧水は、極力アルコールフリーが良いです。
普段は肌に合う化粧品でも、日焼けは火傷と同じ状態なのでちょっとした刺激でも肌の状態が悪化してしまいます。
わたしがいままで使ってきた化粧水の中で一番安全で余計な成分が入っていないものは、月桃の泉というものです。
[itemlink post_id=”4153″]コスパもよく、使ってるうちに肌に透明感が出てきますよ。
化粧水は冷蔵庫で冷やすとより効果がアップするのでは?とも思いますが、化粧水を冷蔵保存してしまうと化粧水の効能、成分が損なわれてしまうので避けておきましょう。
冷たいシャワーを浴びる
冷たいシャワーを浴びることで肌の火照りを抑えることができます。
この際、体自体が冷えすぎないように注意してください。
冷たすぎる必要はありません。
無理のない程度に冷たくして、水流は弱めにすると肌にも優しいです。
流す部位も、日焼けしたところを中心に。
目安は、痛みがおさまるまでです。
濡れタオルを使う
濡れタオルは普通に水道水で濡らして絞ったフェイスタオルで大丈夫。
物足りなければ氷水で濡らしても良いでしょう。
患部にそっとあてるようにして炎症を鎮静させます。
時間は10〜15分ほどを目安に。
余りに長時間冷やしすぎると、肌のバリアが破壊されてしまうのであくまで火照りがおさまるまでにしておきましょう。
美白化粧品 肌荒れは大丈夫?
美白用の化粧品には、普通の化粧品よりも有効成分が多く含まれています。
その分、肌への刺激になる可能性が高いので日焼けの炎症がおさまるまでは低刺激の化粧品を使った方が良いです。
わたしは白潤で済ませてしまっていますが刺激も特になく使いやすいです。
[itemlink post_id=”4154″]また、とことんまで刺激を抑えたいなら先述の月桃の泉という化粧水がダントツです。
一度化粧水をつけて、ある程度肌に浸透したらまたパッティングをするようにすると、たっぷり保湿ができます。
肌が炎症を起こしている状態なので、とにかくやさしく包み込むように保湿するようにしましょう。
コットンでこすったりも避けましょう。
アロエを使う
アロエには消炎効果があり、化粧水代わりにアロエベラの中身のジェル状の部分を患部に塗布すると大変効果的です。
アロエベラはスーパーの野菜売り場や通販などで手に入りますが、育てていない限りなかなか入手できないものです。
また、そのままのアロエでは刺激になることも多いです。
そういった場合にはアロエを使った化粧品も多く市販されています。
もちろん刺激の少ないアルコールフリーのものを購入するのをお忘れなく。
アロエ軟膏を乳液がわりに使用しても肌がとても綺麗になります。
[itemlink post_id=”4157″]ただ、アロエ軟膏には日焼け止め効果はなく油焼けの原因になるので、使用は夜のみにとどめておいたほうが良いですね。
肌を白くしたい 日焼け後でもできる?
日焼けしてしまうと、元の白肌に戻れるかどうか不安になってしまいますが、
それは日焼けしてしまってからの努力で変わります。
努力次第では、レジャーで日焼けをしてしまう前よりもトーンアップを狙うことが可能です。
今以上に日焼けをしない。
人の肌はターンオーバーという機能があるので、一切焼かなければ次第に肌色は明るくなっていきます。
実際わたしは、入院していた時や休職して10日ぐらいずっと太陽の光を浴びなかった時には肌の透明感が出て、
その辺の赤ちゃんよりも肌が白いんじゃないか?
ぐらいにまで肌色が明るくなりました。
現実、全く太陽の光を浴びないというのはなかなか難しいですしできたとしても心身に悪いので、
真昼は無駄に出歩かない、日照時間内には必ずSPF50レベルの日焼け止めを二重に塗って日傘を差すのを徹底しましょう。
肌の黒い部分は、より紫外線を吸収します。
今までよりも念入りぐらいに日焼けどめは塗っておきましょう。
マスクやアームカバー、帽子、サングラスなども導入できればベストですが全部が全部取り入れるのはオシャレとは言えないですし、必死感が出てしまうので無理にとは言いません。
日焼け対策グッズ おしゃれな日よけ帽子で通勤コーデ♪美白化粧品を使う
美白化粧品は、日焼けの火照りや炎症が落ち着いてからなら使用してOKです。
速攻で真っ白になるわけではないので、根気よく習慣づけて使っていくことが大事です。
刺激には十分注意して、肌に合ったものをコツコツ使い続けるようにしてください。
角質ケアをする
古い角質を落とすことによって、肌に透明感が出て明るくなります。
わたしは不定期的にピーリングジェルを使用しています。
ただ注意したい点は、古い角質というのは紫外線や汚れから肌を守ってくれる存在でもあります。
なのでやたらこまめにピーリングをするのは避けるということと、
ピーリングをした直後には保湿と日焼け止めは普段より念入りに行うということが重要です。
サプリで美白
日焼け後の肌を白く回復させるためには、内側からのケアも重要です。
一番は、ビタミンCやLシステインが含まれているサプリです。
[itemlink post_id=”4262″]ビタミンは、A,C,Eなどバランスよく摂るのが有効なので、マルチビタミンのサプリも良いでしょう。
サプリもコツコツと継続が大事。
最低でも1ヶ月は続けましょう。
それ以降も年中通して摂取することで、より透明感のある美肌が期待できます。
食べ物で美白
サプリで栄養素を採っても良いですが、まずは食べ物から栄養を摂ることが大前提。
サプリだけに頼ると体に不調が出てきてしまいがちです。
(わたしはよく、肝臓に負担がかかり喉に異物感が出てきます)
ビタミンCならキウイ、オレンジ、いちご、グレープフルーツ、赤ピーマン。
ビタミンeを摂るならアーモンドやごま油やベニ油が良いです、
ヨーグルトやレモンも良いですよ。
レモンは、絞って砂糖を入れてレモネードにしたりすると美味しいです。
緑黄色野菜もまた、βカロチンが含まれていて美白効果があります。
ジュースで摂取するのも良いですよ。
まとめ
赤くなって火照るほどの日焼けをしてしまったらそれは火傷と同じです。
まずは真っ先に冷やすようにしてください。
炎症が落ち着くまで冷やしたら、あとは刺激の少ない化粧品でしっかり保湿をして、そこからさらに焼けないように日焼け対策をしたり、
肌に合う美白化粧品を使ったり内側のケアも合わせてやってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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