ファッションコーディネートSNSの「WEAR」
わたしは投稿し始めた頃は鏡で撮ったり、足元だけを自撮りしたりしていましたが、フォロワー数が多かったりランキングによく入っている人ほど撮影のクオリティが高かったりします。
WEARで言う撮影のクオリティの高さは、おしゃれなカフェや街並みで撮っているとか画質がとても鮮明で背景もボケていてとか、そこまでではありません。
ある程度生活感が出ていない背景で、全身がわかれば十分です。
しかし、そこで出てくる悩みが「撮ってくれる人がいない」と言う問題です。
最近ではインスタも流行り、世間のコーデ自撮りに対する理解もまだましにはなってきているものの、自分のコーディネートを誰かに撮ってもらうよう頼むというのはやっぱり恥ずかしいものです。
今回は、わたしが実際にやっているコーディネート自撮りの方法をお伝えします。
wear用に自撮りする方法
大きく分けて、一眼レフやミラーレス一眼、コンパクトデジカメなどのカメラを使う方法、そしてスマートフォンやタブレットなどのカメラ機能を使う方法に分けられます。
カメラが用意できて、休日に近所や自宅で撮影するならカメラを使ったほうが良いですし、カメラは買えないもしくはお出かけしたついでに自撮りをしたいという場合にはスマホで撮影するのが便利です。
カメラを使って自撮り
わたしの使っているカメラは、オリンパスのミラーレス一眼です。
ミラーレス一眼は、普通の一眼レフよりも小型で安価ですが機能としてはデジタル一眼レフカメラとほとんど機能が変わらないしレンズの交換などもできます。
コーデ自撮り以外にも何かと使えるので、持っておいて損はありません。
[itemlink post_id=”3538″]もちろん、ミラーレス一眼以外でもSDカードを入れて撮影するタイプのデジタルカメラなら何でもOKです。
ミラーレス一眼を、三脚に取り付けて撮影しています。
三脚は5,000円以内で購入できるものも多くあるのでカメラで自撮りするなら絶対あったほうが良いです。
[itemlink post_id=”3539″]これで、1秒ごとに10連写してくれる機能を使って撮影しています。
こういったゆっくり連写してくれる機能がなければ、セルフタイマーでも構いません。
スマホを使って自撮り
わたしがスマホを使って自撮りをするときは、「bena」というコーディネート撮影用アプリを使っています。
このアプリは、ポーズを取るごとに自動でシャッターを切ってくれてたくさんのショットを効率よく撮ることができます。
その中で使えそうなものを選別してカメラロールに保存することができるので、カメラロールがミスショットで散らかることもありません。
しかし、「bena」は画質がかなり悪いというのがデメリットです。
なので、スマホに標準で入っているカメラアプリで、自撮り用のインカメラではなく普通の背面のカメラを使って撮る人も多くいます。
その場合、自動シャッター機能はないのでセルフタイマーで撮ることになります。
スマホで自撮りする場合、台に乗せて撮ることが多いですが、スマホ用の三脚があるととても便利です。
[itemlink post_id=”3540″]wear用に自撮りする場所は?
個人的には、トイレでの撮影はやめてほしいと思っています。
デパートのトイレは綺麗ですし、大きな鏡がありお出かけついでに撮影できるので撮影しやすいのもありますが、便器が写り込んでしまったり不潔な印象になってしまい、せっかくのコーデも台無しになってしまいます。
わたしの場合はトイレで撮影したコーデを見かけても余りいいねを押さないです。
室内で撮影する
自宅の屋内での撮影は、綺麗に片付けてあって無駄なものが写りこまず、なおかつ日当たりが良いならOKです。
逆に散らかっていたりすると写真の仕上がりもイマイチになるので余りオススメはできません。
また、家の全身鏡で自撮りする人もいますが、こちらも仕上がりがイマイチです。
鏡自撮りではなく直接撮るようにしましょう。
屋外で撮影する
家の中に撮影する場所がない、狭いなどの場合は、屋外で撮影するのがおすすめです。
特に昼間は日当たりが良いので写真の仕上がりも良くなります。
しかし、屋外で自撮りするとなると人目が気になりますよね。
カメラマンがいる場合は公園なんかも適していますが、公園は早朝でも人通りがあるのでちょっと恥ずかしいです。
経験上、個人的におすすめな所は余り大きな声では言えませんが役場、図書館、保健センターなどの公共施設周辺や裏。
駐車場のシャッター前とかも使えます。
土日や早朝なら人通りもなく快適です。
また、マンション住まいの方なら共有スペースや階段なども案外人通りが少なく使えます。
くれぐれも迷惑にならないよう、速やかに撮影を済ませてください。
wear用に自撮りするコツを知りたい!
コーディネート撮影時のポイントとして、カメラの高さや角度というのが意外と重要です。
カメラマンが撮る場合でも、立って撮影すると遠近感によりモデルは短足に見えます。
まずは、自分がしゃがんでカメラを構えたときぐらいの高さに三脚を調整してみましょう。
さらに、画面を覗き込んで背景と平行に、縦横の歪みがないように、なおかつ全身がバランスよく入るように試し撮りをしながら調節します。
これでかなり仕上がりが良くなります。
一眼を使うときの注意点
スマホのカメラよりも、実は一眼レフやミラーレスを使う方がピンボケが起きやすいです。
これを解消するには、単焦点レンズは避けること。
背景に奥行きをつけずに壁際で撮ること。
柱などにピントを合わせてその前に立って撮影すると良いです。
さらに、設定でカメラの絞りの値も上げておきましょう。
使いやすい写真にするために
良い写真が撮れると、wearだけでなくインスタやブログにも上げたくなります。
そうなったときのために、最近のわたしは横構図でカメラをセットするようになりました。
横の余白を多く作ることで、いろんな用途に使うことができます。
スマホで撮影するときに便利なアイテム
スマホで撮影する際、アプリ「bena」を使用しない場合はセルフタイマーで撮ることになりますが、セルフタイマーはバタバタしてしまう割に効率が悪いのがデメリットです。
そういった点を解消してくれるのが、スマホで使えるリモコンです。
ブルートゥースで動くタイプで、小さく、ボタンを押すとシャッターを切ってくれます。
これでスマホでもかなり効率よく撮影ができます。
[itemlink post_id=”3541″]まとめ
コーディネートの自撮りをするには、カメラを使う方法とスマホを使う方法があります。
カメラで撮るときは三脚を使い、単焦点レンズは避けて壁際で柱などにピントを合わせてその前に立って撮ると失敗しにくいです。
わたしは1秒置きに10連写してくれる機能で撮影しています。
スマホで撮るときは、「bena」というアプリを使っています。ポーズをとると自動でシャッターを切ってくれます。
画質に不満がある場合はスマホに標準で入っているカメラアプリで背面のカメラを使いましょう。
そのときはセルフタイマーもしくはリモコンで撮影します。
三脚はしゃがんだぐらいの位置で、壁と平行に、縦横の歪みがないようカメラの角度を調整しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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