桜の写真の撮り方 iPhoneのコツは?本格的に撮りたい!

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わたしはある年、買って間もないミラーレスカメラを会社のお花見で活躍させようとワクワクしておました。

……が、しかし

お花見の前日に、そのカメラが故障。
シャッターが開かないのです。

かなり構図の研究などして意気込んでいただけにがっくり。

仕方がないのでiPhoneで写真を撮りまくったのですが、実はiPhoneも活用次第でかなりクオリティの高い写真を撮ることができるんですよね。

今回は、意外と難しい桜の写真をiPhoneで格好良く撮影するポイントについてお話ししたいと思います!

桜の写真の撮り方 iPhoneでは??

撮ってみるとわかりますが、桜の絶妙な淡いピンクの色合いって写真で表現するのが難しかったりします。

iPhoneのカメラだとなおさら難しい…と思ってしまいますが、一工夫加えるだけでそのあたりもかなり解消されます。

iPhoneでも撮影時に簡単な露出補正が可能です。
画面に映る被写体をタップすると、太陽マークが出てきて、その横にスライダーが出てきます。

このスライダーを上にすると露出が明るく、逆に下にすると暗くすることができます。

つまり、桜の色を明るくしたい場合は露出を上げて、色を濃くしたい場合は下げると良いのです。

あとは『HDR』機能です。
何のための機能なのか、よくわからなかったりしますよね。
これは、さまざまな明るさで連写をしてそれを合成するという仕組みで、肉眼で見たような自然な美しい明るさで撮影することができます。
ぜひ活用してみましょう。

また、構図としてもただ撮るよりも、工夫次第でかなりクオリティが違ってきます。
花弁が見えるぐらい、かなり近くの桜の花にピントを合わせ、背景をぼかしてみたり……。
桜以外にも人物や車、家など余計なものが画面に入ってしまうという場合は仰ぐように撮ってみたり。

夜桜を撮ってもまた雰囲気が出ます。
夜の撮影はブレやすいので、必ず両手を使って。左手でしっかりとホールドして、右手でシャッターボタンを押すようにしましょう。

夜桜の場合にも、フラッシュは使わないことです。
iPhoneのフラッシュは直接被写体に当たるものなので、フラッシュを当てても美しい仕上がりにはなりにくいです。
ライトアップの光や露出補正機能を使って撮るようにしましょう。

iPhoneで写真を撮るコツとは?

iPhoneのカメラにも、ズーム機能がついていて便利ですよね。
しかし、ズーム機能は極力使用を控えることをおすすめします。

なぜなら、ズーム機能を使うと画質が悪くなってしまうからです。

少し大変ですが、自分の足を使って近づいたり離れたりして撮る方が、良い作品に仕上がります。

また、 iPhoneのカメラにはグリッド線を表示させることができます。
ぜひ表示させておきましょう。

このグリッド線に地平線や木を合わせたほうが、歪みのない写真になります。

そして、グリッドの交差する部分に魅せたい被写体を持ってきて撮ることで、自然と良い構図になります。

あとは、撮った後もシャドウや彩度などをいじることができます。
フィルターを使って雰囲気を出すのも良いです。

桜の色合いは、写真アプリのフィルターを使うことでもより綺麗に出すことができます。

B612』というアプリなら『violet』というフィルターで、
Line Camera』というアプリも桜向けのフィルタがいくつかあるので色々試してみましょう。
Foodie』という食べ物の写真向けアプリも実は桜の表現に適したフィルターがあります。
スパークリングフィルターの3を使うと、光の加減で白く飛びやすい桜の色も綺麗なピンクに魅せることができます。

iPhoneでも本格的な写真に!!

iPhoneに標準で入ってるカメラアプリ、写真アプリももちろん優秀ですが、ほかにも無料ダウンロードできる写真アプリを駆使することでより本格的な写真に仕上げることができます。

言わずと知れた画像加工ソフト、Photoshopは iPhone用にもアプリが存在します。
無料バージョンでもPhotoshop mixや、Photoshop Fix などさまざまな種類があり、使いこなすことで合成や補正、文字入れなど、痒いところにも手が届きまくりのプロ並みの加工ができちゃいます。

あとはSnapseedというGoogleが出しているアプリ。
プロのカメラマンが撮影したような1枚を iPhoneで表現可能です。
細かな色補正を保存しておけるので、効率化になるだけでなくインスタにアップするときも統一感が出て世界観を出しやすいです。
また、部分補正ができるのもとても便利です。

また、Apple Storeのレビューも高評価の『Camera +
こちらは、無料版もあります。

水平レベル補正や透明感効果、ライトボックスへの同期など手放せない存在になるはずです。

まとめ

iPhoneでもすこしの工夫で、本格的なカメラも顔負けのすてきな写真を撮ることができます。
まずは iPhone標準のカメラの露出補正機能をうまく活用して、アプリのフィルターや加工機能も賢く活用していきましょう。

素敵な作品が撮れますように。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪

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