近頃ずっと、使っていたイヤホンがいつも静電気がビリビリ。
お金もなく新しいイヤホンの購入は先送りにしていたのですが、
最近は退職金が入ってきたのもあり新しいイヤホンの購入を考えるようになりました。
そこで最終的に購入を決めたのがZOLO Liberty
[itemlink post_id=”3772″]今回、こちらを使ってみてどうだったかをレビューさせていただきたいと思います!
関連記事↓
Zolo Libertyのリセット 片耳が聞こえない場合のすぐにできる対処法。
ZOLOイヤホン購入に至るまで
bluetoothのイヤホンが気になっていた。
ちょうどわたしがイヤホンの調子が悪かった頃、
彼氏も新しいイヤホンを新調していました。
それはbluetoothのイヤホン。
安いものですが、彼が購入していたのもあり
またその前からSNSやいろいろな方のブログなどで
「ワイヤレスのイヤホンにしてみたけど超いい!」
という口コミを目にしていました。
そういった経緯で、次に購入するイヤホンはワイヤレスが良いなと思っていました。
どうせなら完全ワイヤレスが良かった
彼の購入していたbluetoothイヤホンは、bluetoothとは言え
本体と接続しなくて良い仕様ではあるものの
完全ワイヤレスではありませんでした。
要は、右耳と左耳がつながっている感じ。
それをみて、単純に「それワイヤレスちゃうやん」
って密かに心の中で思っていて……。
ワイヤレスにする理由って、マスクとかピアスとかに色々引っかかったり
荷物の中で絡まったり解いたりがめんどくさいからじゃないのか?とw
だからわたしは、完全ワイヤレスのものが良いなあと思っていたのでした。
デザインの良さは譲れなかった
これでもわたしは「センスアップ」について発信している身。
生涯通してセンスを磨き続けることがビジョンでもあるので、
何かを購入するときには必ずセンスの良さは条件として外さないようにしています。
デザインとコスパがいいものを買うことがセンスを磨く方法!というわけで、今回もネットで検索する際には
「デザインとコスパの良い完全ワイヤレスイヤホン」
と検索ボックスに入力。
そこから色々と検討して、最終的には
こちらのanker社のワイヤレスイヤホン ZOLO Libertyか、
おなじみApple社のAirpoodsにするかで悩みました。
Airpodsを選ばなかった理由
Airpodsはやっぱり値段が高い!
Airpodsはデザインの良さはもちろんiPhoneやmacとの相性もよく高機能に作られていて
値段以外は本当に完璧なのですが、
問題はやっぱり高いということ……。
さすがのさすがに
イヤホンに16,800円を投資する勇気はありません。
デザインにちょっと違和感
やっぱりApple製品といえばデザインの良さ。
こちらのAirpodsも洗練されたデザインがたまらないのですが、、、
ちょっと一つ気になる点。
本体の、ピローンと長く出ている部分がちょっと……。
4分音符の棒みたいなのがピローンと出てるんですよね。
有線イヤホンだったらこのフォルムで全然いいんですけどね。
完全ワイヤレスにこのピローンはちょっと不自然なんじゃないかと。
となると、やっぱりLibertyのコロンとシンプルなフォルムの方が良いなあと
最終的にはanker ZOLO Libertyに軍配が上がりました。
色は黒を選びました。
基本、近年は雑貨類を購入する際は汚れを気にしてなんでも黒を選ぶようにしてました。
今回もほぼ悩まず黒に。
でも逆に、黒だと耳垢が目立ちやすいので
白にした方が良かったかな〜と後悔。。。
白だと女子っぽくてかわいいですよね。
ZOLO Liberty ついに到着!!
というわけでLibertyをアマゾンで注文。
そして我が家に到着!
箱がムッチャかっこいい
パッケージデザインからして、超絶凝っていてかっこいいです。
黄色を基調としたカラーリング、
紙の質感も、地の部分はサラサラマット、プリント部分だけツルツル加工になっていて凝ってるなあと、、、
そしてなんとマグネットで開閉できるという。。。。
なにこれ捨てられない。
というかこれ箱のコスト下げれば少なくともあと500円は安くなったんじゃないか?と
思ったり思わなかったり……
本体もケースもカッコかわいい!
スポーツの時にもオススメですやで!ってアピールかな。
で、右にはLibertyのイヤホン本体とそしてシンプルでかっこいい充電ケースです。
透明のふたを外して取り出します(この透明のふたがちょっと開閉難しい)
ケースも本体も、コロンとしたフォルムと「ZOLO」のロゴが可愛らしい印象。
白を選んでたらもっと可愛かったんだろうなあ。。。
シンプルな取説
そして取説は手の平サイズの小さく薄い冊子。
こちらの取説も、黄色が差し色になったデザインでおしゃれです、
冊子の前半が日本語、後半が英語での記載になっています。
zoloのイヤホン 使い方はこんな感じ
というわけで、取説に沿って使ってみることに。
まずは「充電方法」
Libertyの充電方法
[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]初めて使用する際は、充電ケースとイヤホンを満充電にしてください。[/su_note]……なるほど、そっか完全ワイヤレスだもの
箱開けてすぐに使えるわけないよな〜
というわけでその時は朝の出勤前だったのですが、
その日の出勤で使うのは諦めて電源にさしてその日は家を出ることに。
liberty 接続方法
というわけで翌日の朝、
Libertyちゃんついにデビュー!!!
Zolo Libertyは自動で起動します
2.お使いのデバイスのBluetoothのスイッチを入れ、
Zolo Libertyを選択します。
一度接続するとペアリング完了音が聞こえます。
[/su_note]
※イヤホンは充電ケースに戻すと自動的に電源が切れます。
手動で電源を切り替える場合には、5秒間イヤホンのタッチパッドを長押しします。
確かに。
ケースから出してイヤホンを耳に装着すると
「プルリン」という音が聴こえました。
基本、「プルリン」音が聴こえてから操作可能になります。
そして、そうです装着方法です。
装着方法
[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]1.複数あるイヤーチップとイヤージャケットから自身の耳に最も合うものを選択し、イヤホンに装着します。ちなみにわたし、いろいろ試してみましたが違いがいまいち分からなかったので
デフォルトでついていたものを使用しています。
ちなみにイヤージャケットは、どの形をはめ込んでも大きい場合、イヤージャケットなしでも使用が可能です。
(イヤージャケットなしも試してみましたが、やはりちょっと硬い感じがしました)
2.イヤホンを耳の奥までしっかりはめ込みます。
3.イヤホンをひねって固定します。[/su_note]
要は、それなりにグリグリねじ込めばそれなりに安定するということです。
不具合にはリセット
実はこのLibertyちゃん、右耳しか聞こえなくなるという不具合が不具合扱いではなく
デフォルトで起こります。
そういった際のリセット方法がちゃんと説明書にも書かれています。
以下の記事をご参照ください。
操作方法
通話及び音楽再生方法
基本は、右耳の方のボタンを1回ポチッと押せば音楽が始まります。
わたしはiPhone6を使っているのですが、
ミュージックアプリに入っている曲が再生されます。
音楽が始まるまでに1秒ぐらいタイムラグがあります。
なんだかはじまらない時もあるので、
その際はiPhone本体で操作したりもするんですが、
たまにBluetoothの接続が途切れてしまっていて本体から音楽が流れてしまう場合があるので要注意です。
わたしは電車の中で
°C-uteの「まっさらブルージーンズ」を流してしまい、
周りの方にご迷惑をおかけすることになってしまい滝汗でした。。。
通話を拒否するときやスマホ本体での通話に切り替えるとき、
または保留中の回線と通話中の回線を切り替える時は、
1秒間ボタンを長押しします。
曲送りをする時は
右耳のボタンを、
曲戻しをする場合は左耳のボタンを長押しです。
ボタンをタブルタップでsiriなどの音声アシスタントにアクセスできたりするのですが、
そんなに使わないかな〜といった感じです。
使いこなせたら便利なのかしら。
わたしが感じた、Libertyの良いところ&悪いところ
というわけで、わたしが実際に数日使ってみて感じた
Libertyの良いところ、悪いところをそれぞれ箇条書きで挙げていきたいと思います。
Libertyの良いところ
とにかくカッコかわいい
本当にデザインは凝っています。
凝っているけどシンプルで洗練されてる。
同僚にもかっこいい〜と羨ましがられました。
そして、本日電車の中でAirpodsをつけている方を見たのですが、
やっぱりAirpodsのピローンと垂れてる短い棒が気になる……。
明らかにうちのLibertyちゃんの方がかっこいいしかわいい!!
デザインで言えば、これ以上の完全ワイヤレスイヤホンはないと思います。
走っても外れない
スポーツの際のイヤホン推しなだけあり、
少々走った程度では外れません。
遅刻しそうな時にダッシュしても安心ですね。
説明書がシンプルでわかりやすい
小さい冊子に完結にまとめられていて、
しかもこちらもデザインが良いっていう。
ケースにしまうだけで充電OK
これ本当によき。
有線イヤホン時代は何かケースに収納するっていう習慣がなかったですからねえ。。。
ポーチを用意したこともあったけど結局カバンやポケットに直でツッコみ
それで線が痛んでしまったり。
その点、Libertyはケース=充電器なので
収納するくせがつきやすく良いです。
充電器ケースそのものの充電は、通勤使いぐらいなら週一程度でOKです。
ケースの中にマグネットが仕込まれていて
ひゅっとくっつくのもちょっと快感ですし
ついでにケースの蓋もマグネット仕様なので、
紛失対策はバッチリです。
ボタン一つでスキップもできる。
右耳のボタンを長押しで次の曲にスキップができます。
電池残量も確認できる
ケースは、振動を受けると電池残量ランプが点灯します。
また、iPhone(アンドロイド)画面でも画面上のbluetoothマークの横に
イヤホン本体の電池残量が出ています。
防水機能
さすがに水中にドボンとか、水泳の時の耳栓がわりというわけにはいかないですが
汗や小雨程度には強くできています。
Libertyの悪いところ
ちょっと重いかな
ケースが90gで本体が12g
まあこんなもんかなあとは思いますが、
荷物に入れると何気に重さは感じます。
わたしは、リュックの背中寄り、底寄りに収納するようにして
負担を和らげるようにしています。
以下は関連記事。
旅行の荷物のパッキング術 スーツケースでおしゃれさんも満足!レジとかで一旦外すとき
ポケットのある服を着ていない場合とかはちょっとアワアワするかな。
まあでも有線イヤホンも地面にたらーんてなったりしますけどね〜
接続切れや片耳聞こえない現象
これが結構多い。
これが有線イヤホンにはない一番のデメリットかも。
そういう状況でリセットするためにも、
ケースの携帯は必須です。
結構高い
やっぱり今まで使っていたイヤホンを思えば良いお値段はします。
デザインの良さとか充電ケースの仕様を思えばコスパは相応なのかな。。。
にしては不具合がデフォなのなんとかならんの?っていう。
ZOLO Libertyに関するQ&A
片耳でも使える?
Twitterのフォロワーさんからご質問があったので
「片耳でも使えるのか?」についてレビューです。
結論から言うと、片耳だけでも使えます。
……と言うかむしろ、片耳しか聞こえない場合もしょっちゅうありますが笑
ただし、聴いていない方の片耳を
充電器ケースに入れている場合は使えません。
寝るときに使える?
他のレビューを見ていると、
「寝るときに最強!!超快適!!」
と書いていらっしゃる方もいますが。。。。
わたしは寝るときに使おうとは思わないかな〜
つけたまま寝られることは寝られますが、
わたしの場合はちょっと圧迫感は感じるので
朝まで熟睡というわけにはいかないです。
入院時やネカフェなど、本当に寝るときに必要ってシーンには重宝すると思います。
片耳紛失したりしたら買える?
買えません。
失くしたら泣きますね。
高価な買い物だし大事にしないと。
ケースには紛失対策も十分にされていますけどね。
イヤホンつけて通話とかできるってこと?
イヤホンにはマイク内蔵されているので通話も可能です。
だけど口と耳で距離が遠いので、静かな場所でないと難しいです。
ケースに入れた際充電にかかる時間は?
だいたい1時間半。
行きの通勤で充電が空になったとしても、仕事中には余裕で満タンになっています。
まとめ
というわけで、今回anker社のbluetoothイヤホン ZOLO Libertyを
購入して良かった度合いを100点満点で採点すると
70点です!
30点減点ポイントは
- 片耳しか聞こえなくなったりなどの現象がデフォルト
- 操作にやっぱり慣れない
- やっぱり高い(値段だけの価値は十分にある)
- 長時間つけているとやっぱり疲れる
- カスタムフィットというけどよくわからない、どのジャケットも一緒な気がする。
などです。
この辺のデメリットも、人によっては感じないところだと思いますし、
多分このアイテムが合わなければそもそも
完全ワイヤレスものをあえて選ぶことはないのかなと思います。
やっぱりシンプルに安定使えるのは従来型の有線イヤホンだと思います。
が、完全ワイヤレスイヤホンを選ぶのならLibertyがやっぱり
洗練されたかっこいいデザインやコスパの良さなど
総合的なバランスが他とは段違いだと思います。
ぜひ、Libertyの購入を検討されている方には背中を押させていただきたいです!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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