旅行の荷物はできればコンパクトにおさえたいですよね。
でもその反面、せっかくの旅行だからお洒落もしたいです。
できれば毎日着替えたい!!
毎日のコーデをしっかり考えると靴も持っていきたくなっちゃうし、困ったものです。
今回の記事では、着替えを持っていきながらも
荷物をコンパクトにおさえるための
スーツケースの『パッキング術』というものをご紹介させていただきたいと思います!
旅行の荷物のパッキング術とは?
「パッキング術」って、余り耳にしない言葉ですが、最近注目されているキーワードです。
たくさんの荷物をいかに楽に持ち運びやすく収納するかというテクニックですが
パッキングで快適さや疲労度までもががまったく違ってきます。
ジップロックを活用する。
ポーチも荷造りには一役買いますが、
デザイン性のあるポーチというのはどうしてもかさばってしまうもの。
形がしっかりしたポーチだと、ぎゅうぎゅうに詰めてしまうと型崩れの恐れもあります。
そこで活躍してくれるのがチャック式のジップロック。
薬やアクセサリー、ちょっとした小物を小分けするのに便利です。
わたしは、化粧品までも化粧ポーチのかわりにジップロックに詰めてしまいます。
大き目のジップロックには洋服も入れることができ、空気を抜けるのでかなりコンパクトに!
パッキング術 スーツケースの場合は?
スーツケースの場合、荷物の詰め方の基本は
重いものが下、軽いものが上
です。
こうすることで重心が安定して移動がラクになります。
リュックの場合は逆で重いものが上、背中側
軽いものが下、表側なのでスーツケースの場合とごっちゃにならないよう要注意です。
また、スーツケースを開くと左右に分かれますが、ゴムひものあるほうに洋服を入れると安定します。
さらに洋服とゴムひもの間に風呂敷を1枚広げて挟むとさらに安定感が増します。
風呂敷は使える癒しアイテム!
何日分の洋服、下着、パジャマ、靴下、脱いだ後の服……
色々と小分けにしたいけれどそんなに袋がない!と困ってしまうとき、
あるとうれしいのが風呂敷です。
中に入れるものの大きさを選ばないうえにかさばりません。
スカーフでも代用可能です。
好きな柄や色の風呂敷を選べばスーツケースを開いた時に
風流なセンスに思わず癒されることまちがいなしです。
スーツケースのほかにサブバッグを用意
スーツケースのほかに、財布やスマホ、カメラなどを入れておくメインのバッグを用意することはもちろん、
エコバッグやトートバッグなどのサブバッグを入れておくとなにかと便利です。
大浴場に行くときやお土産が増えてスーツケースに入りきらない場合などに活躍してくれます。
参考記事→洋服を選ばないマリメッコのリュックは旅行にも最適!
旅行の荷物 かさばるのはイヤだけどおしゃれもしたい!
女子の旅行はおしゃれもしたいし化粧品も持っていかないわけにはいかないし、
着替えも必要……となるとかさばってしまうもの。
こういうときは、添乗員さんやCAさんのパッキング術が
効率的で女子力も高く参考になります。
洋服の収納術の基本は、ぐるぐると筒状に巻くことです。
ぐるぐる巻くことでかさを減らし極限まで詰めることができます。
このとき注意するのは、しわにならない素材の服で行うということです。
しわになりやすい服は極力持っていかないほうが良いですが、
やむをえない場合は長細く畳むと良いです。
スーツケースに服をばっとひろげてはみ出た部分を隙間に詰めていくという方法も有効です。
いろんなテクニックを駆使して容赦なく詰め込んでいきましょう。
シワ対策としては、宿に着いた時点でハンガーに翌日着る洋服をかけておくと良いです。
わたしはお風呂にかけておけそうならかけておき、蒸気でシワを伸ばしたりもします。
また、かさばらず着回しできる服を選ぶというのも検討しましょう。
全日分の上下を持っていく必要はありません。
ボトムはデニムで統一して、トップスを変えるということもできますね。
また、ホテル備え付けの浴衣だと寝られない場合などには
自前のパジャマを持っていくことがありますが、
そういったときは外でも着られるものを選ぶと便利です。
洗濯ネットも洋服の収納に使えます。
わたしは先日実家に1週間ほど帰ったときに洗濯ネットを何枚か入れていき、
脱いだ下着や靴下をぽんぽん入れて行きました。
帰ってきたら洗濯機に投げ入れればOKなので超ラクです!
まとめ
パッキング術にもさまざまな方法があり、複数のテクニックをしっておき色々とあわせて取り入れることで
おしゃれも、荷物をコンパクトにおさえることもどちらもかないます。
スーツケースの場合、荷物を詰める基本は下を重く上を軽く
そして、ゴムひものついた方に洋服を詰めて服と紐の間には風呂敷を。
風呂敷やジップロック、洗濯ネットなど身近なアイテムが何かと使えます。
ぜひ試してみて下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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