わたしは日々、睡眠の質を上げたいと思っています。
毎日仕事中の眠気と戦うのもストレスですし、
もう少し睡眠を圧縮して時間を有効に使いたいという想いからです。
そのために、マットレスを購入したり
惜しまず投資をするようにはしているのですが
購入したもののうちの一つが、
「yabae」というメーカーの「Wake Up Light」
という光目覚まし時計です。
今回はこちらのアイテムのレビューを本音でお伝えしたいと思います。
yabaeのwake up lightについて
yabaeというメーカーから出ている、
光と音で起こしてくれる目覚まし時計。
わたしは amazonでベストセラーになっている、
セール価格3,985円のものを購入しました。
光目覚まし時計としての機能
アラームをセットすると、
アラームが鳴る30分前から光りだし、
だんだんと光が強くなっていきます。
アラーム音は小鳥のさえずりや
海の波の音、雨の音など
自然の心地よい音から選べるので、
ストレスなく気持ちよく起床することが可能です。
日の出が遅い冬季など、早起きしないといけない時に
光目覚まし時計が活躍してくれます。
ベッドサイドランプとしての機能
「Wake Up light」の機能、使い道は
光目覚ましだけではありません。
夜のリラックスタイムに、
優しい暖色系の光を灯してくれる間接照明にもなります。
輝度も3段階に調節できるので、
夜寝る時にほんのり光が欲しい時にも
夜中にお手洗いに行きたくなった時にも
読書灯としても活躍してくれます。
yabaeの光目覚ましの効果
朝起きてすぐに太陽の光を浴びることで、
眠気をすっきりとさせて日中の活動は捗るようになり
また睡眠リズムを整えてくれるので
夜の眠りの質も向上します。
ただ、冬場に日の出よりも早い早朝に起きたい場合や
遮光カーテンを使っている場合はなかなか太陽の光を浴びながら目覚めるということが
難しくなってきます。
そこで、色々調べた結果
セットした時刻になると太陽のような光で心地よく起こしてくれる
「光目覚まし」の存在を知りました。
また、普通の目覚まし時計のアラーム音といえば
「ジリリリリリリ」
「ピピピピピピピピ」
など、叩き起こされるような刺激的な音がします。
この激しい音は、ストレスになり
朝の目覚めを不快なものにしてしまう恐れがあります。
そのため目覚めもすっきりせず、
睡眠のリズムも整いにくくなってしまうのです。
光目覚ましなら
そう、今回わたしが購入した
「yabae Wake Up Light」なら
叩き起こすようなうるさいアラームではなく
心地よい光と優しい小鳥のさえずりでそっと起こしてくれます。
ストレス対策にも「光目覚まし」は役立ってくれます。
これで日中の生産効率もアップです!
光目覚ましのレビューを本音で語ります!
さて、今回購入して、実際に使ってみて
現時点で1週間が経つわけですが
amazonで購入した皆さんの評価
まずはamazonで購入された皆さんのレビューをざっくりまとめてみましょう。
[su_note note_color=”#f2f1e6″ radius=”2″]・デザインがとってもおしゃれ!
・なんだか目覚めが良くなった。アラーム前に自然と目がさめるように。
・就寝時の消灯タイマーがあればもっと良かった。
・目覚ましの効果としてはちょっと物足りない。
・カラフルな色が選べるのも楽しい。
・トイレに行ったりちょっと起きたりする時にはちょうど良い。
・不良品だった。[/su_note]
などなどです。
この記事を書いている2018年7月時点では
レビュー349件で平均点が3.8点なので
まずまずの評判といった感じです。
また、レビューの中には初期不良報告もちらほら見られます。
コスパの良いアイテムなだけに、
初期不良率の高さはある程度覚悟しておいた方が良いです。
また、運悪く初期不良品に当たってしまったとしても、
YABAEには安心保証制度があります。
商品が到着してから1ヶ月間は
無条件で返品返金が可能です。
そして12ヶ月間も安心保証サービスがあり、
yabaejp@outlook.com
まで問い合わせれば
カスタマーサービスのスタッフさんが対応してくださいます。
わたしが実際に使ってみた感想。
デザインについて
デザインに関して、箱から出したときの第一印象は
「ランプ部分がちょっとちゃちいかな」という印象です。
ツルツルのプラスチックといった感じ。
でも、こちらのプラスチック感満載のランプ部分は
点灯してみると一気にニュアンスが増すので
全然安っぽさは感じません。
また、下部の時刻表示部分がとってもおしゃれ!
マットなスチールっぽいシルバーベースに
オレンジのデジタル時刻表示。
単に時計としても素敵すぎます。
電源ボタンや時刻表示ボタンは
本体の底部分に集まっていて、
見た目もすっきり、無駄のないデザインです。
間接照明としてもなかなか見かけない四角くてシュッとしたフォルムが本当におしゃれ!
イマドキっぽいシンプルな部屋や、
北欧系のインテリア、
モダンな部屋、和室にも
いろんなテイストのお部屋に合いそうです。
日本語が怪しいけれど親切でわかりやすい説明書
わたしが購入したモデル「MY-3」は、ちゃんと日本語の説明書がついていました。
とてもわかりやすく丁寧に書かれていましたが、
日本語が若干おかしいのに笑いましたw
「目覚まし時計を操作しないまま、3分間が過ぎると、時間表示部の明るさを自動的に暗くになります。」
[/su_quote]
……とか絶妙におかしい。
メイドインチャイナクオリティ!!
でもちゃんと内容はわかります。
ちなみにこの説明書はネットでPDFダウンロードなどはできないので
大事に置いておきましょう。
時間設定など慣れる機会が少ない操作は
取扱説明書がないと難しいと思います。
Wake Up Lightの使い方について
電源ボタンや時間調整などの操作ボタンは本体の裏側についていますが、
実際ほとんど主電源のボタンは使いません。
本体上部にはフラットなシルバーのタッチボタンがあり、
このタッチボタンを短くタップすれば
普通の暖色系の光になり
短く押すたびに光の強さが変わります。
押すたびに、
低輝度→中輝度→高輝度→消灯
と切り替わります。
また、長押しすることで
色がだんだん変わっていくカラーモードに切り替わります。
時間の設定について
時間の設定は、本体裏面の時計マークボタンを長押しして始めます。
時計マークボタンを長押ししたら、
プラスとマイナスのボタンで時間を調整します
時計マークボタンを再度長押しで、分単位の調節ができます。
アラームの設定方法
アラームは、本体裏面の目覚まし時計マークを長押しして設定します。
長押しすると、
アラーム時刻を設定できるようになるので
プラスボタンとマイナスボタンで調整し、
再度目覚ましマークボタンを押して分の調整します。
完了したら、
またまた目覚まし時計マークのボタンを押して
次はアラーム音の設定になります。
アラーム音は、
プラスとマイナスのボタンで選びます。
もう一度目覚まし時計マークを押すと設定が終了します。
アラーム音は、小鳥のさえずりなど5種類から選べますが、
個人的に好きなのは
1番や2番のの森林や小鳥のさえずりの音です。
意外と便利なUSB充電
こちらの光目覚ましは、コンセントに挿すタイプでもなく
乾電池式でもなく
USBを使った充電式になります。
USBケーブルは付属していますが、
コンセントに挿すプラグはついていないので
スマホのようにコンセントで充電したい場合は
ACアダプターを購入する必要があります。
まあ、わたしは普通にパソコンのUSBポートで充電しているんですけどね。
USB充電ってどうなの?って思いますが、
案外便利です。
充電式でなおかつ大きすぎないので
部屋移動の時にも持って行けたりします。
夜中にお手洗いに行きたくなった時、
懐中電灯のように一緒に運んだりねw
また、充電式のメリットとしては非常時にも役に立ちそうです。
(満充電の状態で、光の強さにもよりますが3時間〜9時間持続します)
光の強さは?
正直言って、光の強さは物足りないです。
わたしは22時就寝を目標にしているので
21時を過ぎたら部屋のシーリングライトを消して
こちらのWake Up Lightの照明に切り替えていますが、
お風呂上がりにまつげ美容液を塗ったりなどの細かい作業をする際、
ライトの位置を工夫しないとちょっと見づらいかな〜と言った感じです。
また、朝起きるときも
太陽のような十分な光量で起こしてくれると期待してはいけません。
夜に使っていた読書灯レベルの輝度で、
柔らかい暖色系の光です。
個人的には、朝の光はもっと強く、色も青白っぽいほうが良かったのですが
この安さでそこまで求めてはいけないですね。。。
目覚まし機能は使えるかどうか
目覚まし機能ですが、
アラームは癒し系の自然の音で
光も、読書灯と同じ輝度の柔らかな暖色系の光なので
がっつり目が醒めるかというと怪しいです。
何よりこの光目覚ましは、
スヌーズ機能がありません。
睡眠時間が十分ならこの程度でも起きられるかなと言った感じですが、
短眠生活では携帯のアラームや他の目覚まし時計と併用した方が良いですね。
カラーモード
そしてこちらのYABAE 光目覚ましライトですが、
「カラーモード」という、赤や青、緑やピンクなど
色が変化して幻想的な空間を作り出すという機能があります。
カラーモードの使い方は簡単で、
本体上部の「タッチボタン」を長押しするだけ。
これだけで、赤→緑→青といった感じで
ゆっくりと色が変化して行きます。
まあ。。。この機能ですが
個人的には「イラネ」って思います。
子供がいるお家とかだったら楽しいのかな。
癒されるといえば癒されるけど。。。。
それだったら電球色と蛍光色みたいな色温度だけ調整できれば十分なんやけどな
といった感じです。
このカラーモードでは好きな色を固定で設定はできても、
輝度の調整ができないし
普段使うのは暖色系に光る「調光モード」のみですね。
まとめ
買ってしばらく使ってみた私の個人的な感想としては、
[su_note note_color=”#f2f1e6″ radius=”2″]デザイン…★★★★★コスパ…★★★★★
起きやすさ…★★★
夜の活躍度…★★★★[/su_note]
総合点としては、68点です。
寝る前に光を弱くして入眠しやすくなるという意味では
朝よりも夜の方が活躍してくれます。
目覚ましの時の光はもっと強く白い光がよかった。
でもコスパもデザインも素晴らしいです。
気軽に買いやすい値段なので、
気になる方は是非!
プレゼントにも良いなと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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