お祭りや花火大会の時期にはぜひ、浴衣を着ていきたいですよね。
お祭りや花火大会の会場には通常、徒歩もしくは車や公共の交通機関で行くことが多いですが、
時間あるいは家や会場の位置関係の都合で自転車で行くことがベストという時もあります。
しかし、浴衣で自転車に乗ることは可能なのでしょうか。
この記事を読んで、危険性や対策など把握しておきましょう。
浴衣で自転車には乗れる?
対策を万全にすれば、乗れないこともありません。
ただ、裾が巻き込まれたりする可能性があり、対策なしで乗るのは大変危険です。
裾をピンやクリップなどでとめておく必要があります。
また下駄や草履のまま自転車を漕ぐのも危険なので、
自転車に乗る時だけスニーカーに履き替えるというのも一つの手です。
下駄や草履は自転車のカゴに入れていくなどして別で持っていき着いてから履き替えるなどすると安全です。
浴衣で自転車に乗る時の注意点 女性の場合
女性が浴衣で自転車に乗るというそれだけで安全面など不安ですが、それ以外にも浴衣の裾がはだけてしまうという心配があります。
せっかくおしゃれに浴衣を着こなしていても、大人の女性が脚をあらわにして自転車を漕いでいる様子はちょっと見ていられないですよね。
この場合、浴衣の中あるいは外にプラスワンで穿くことで解決していきます。
中に穿くならももひきやレギンス、ペチハーフパンツなど。
わたしは、イーザッカマニアストアーズのリラックスパンツを愛用しています。
外に穿くならもんぺやサルエルパンツなどです。
[itemlink post_id=”4042″]もんぺやサルエルパンツを合わせたコーデもなかなか粋なものですよ。
浴衣で自転車は着崩れる?
浴衣で普通に過ごしていても着崩れてくるのに、無理をして自転車に乗れば当然着崩れてきます。
着崩れもまた事故につながるので、事前にしっかりと着付けを行なったりもんぺやサルエルパンツを穿いておくなどの対処が必要です。
また、ママチャリのようなフレーム位置の低い自転車であれば多少は浴衣も着崩れしにくいです。
ミニチャリでサドル位置を上げたり、立ち漕ぎをするという手もあります。
まとめ
浴衣に自転車に乗ることは不可能ではないですが、十分な対策が必要なので
個人的には無理に浴衣で自転車には乗らず、洋服にするか他の交通手段にするか、どちらかどうしても譲れない方をとるのご良いかと思います。
ただ、サルエルパンツやもんぺを上に穿くのは独特の雰囲気があり安全面でも解決できるのでおススメです。
今はネットでもオシャレなもんぺが手に入りますし、エスニック系の服屋さんや古着屋さんでサルエルパンツを仕入れても良い感じです。
もし乗る場合は安全対策を万全にした上で乗ってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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