ノウハウ本を実行できるか!?実行すべきことを洗い出し編!

実行できることは何なのか?洗い出し編!

このブログはシリーズものでお送りしています!

実行できるための考察編
7回読みレポート前編
7回読みレポート後編

今回の課題図書は
『センスは知識からはじまる』水野学著

さて、このシリーズについてですが、
ノウハウ本ってなかなか実行できない。
どうやったら実行できるんだろう?と、考察し、そして自分のものになるまで習慣化していこうというチャレンジです。

まずはとことんインプットということで本を7回読み(とはいえ、さらっと流し読みを7回です)、さらに一回読むごとにうろ覚えでいくつかアウトプットを行いました。

結果、だいたいの内容は頭に入ってきた実感があります!

ということで、いよいよ実行編!

まずは、本の内容から実行できることは何がどれだけあるのだろう?
というのを、箇条書きで洗い出してみようと思います。

本に『やったほうがええで』と書かれていたこと以外にも、個人的に興味がわいてやってみたいと思ったことも書いていきます。

プロローグ

[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]・売れるためのシズルを見つけ出すために、その製品が「何っぽい」のかを分類しながら絞り込んでいく[/su_note]

Part 1

[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]・美術を鑑賞するときは、画家がどの国の人であったか、同一暮らしをし、どのような思想をもっていたか、どういう時代背景の中で作品が生まれていったのか、という知識も学ぶ

・複数の色を使う場合、「色相環」を確認し、隣合う色は「補色」もしくは「同系色」をできるだけ使ってみる。

・カラーチャートの本を買って、色の相性を学ぶ。

・思い込みを捨てて観察してみる。
(例えば、キリンの絵を描くとき黄色と黒で描きがちだが実際は茶色とベージュ)

・千利休について詳しく調べる(利休おすすめの茶器などが個人的に気になります)[/su_note]

Part3

[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]・過去に存在していたあらゆるものを知識として蓄えておく。まずは知識をつける。

・知識に基づく予測をする。

・「好き」という主観や思い込みを捨てて客観情報を集める。

・インテリアなど何かを選ぶとき、雑誌の100冊や200冊には軽く目を通すもしくはそれに匹敵する情報を得るようにする。[/su_note]

Part4

[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]【効率よく仕事知識を増やす三つのコツ】
1.王道から解いていく
数多の情報の中から自分なりに納得のいく「王道」を探し出す。
老舗のお店やコンビニをたくさん見て回るなど。
高級もの、ロングセラーアイテムを調べる。

2.今、流行しているものを知る
コンビニの棚に並ぶありとあらゆる雑誌を手に取る。
月に何十冊もの雑誌に目を通す。

複数読むうちに流行の流れが見えてくる。
他には流行のお店にたくさん足を運ぶなど。
最近発売された、人気商品を調べる。

3.「共通項」や「一定のルール」がないかを考えてみる。

・ブランド『THE』について調べてみる

・デザインに関する「知識」を知っておく。
その知識によるセンスをもって選択・決断する。
例えば隣合う色、フォントの歴史的知識など。

・フォントの歴史について、提案してきたデザイナーに率直に尋ねる。(必要に応じて調べる)

・写真や文字をレイアウトするときは見えない矩形をイメージして、まずはスクエアに要素を置いてみる。そこから崩していく。

・ビジュアルの上下左右の余白サイズは統一する。

・文章が並んでいるときは、各行の両端がどこかの行だけ飛び出ることなく上から下まできちんと揃える。

・ひとつのビジュアルの中に使う書体は2〜3種類まで

・ひとつひとつの文字の間の余白が均一に見えるように微調整する。

・デザインの基本中の基本のルールをおさえるだけで、見た目の美しい「センスある」ビジュアルに変わる。

・『感覚的に、これがいいと思うんです」は禁句。

・フランダースリネンについて調べてみる

・フォントのルーツをわかっている状態で、適切なフォントを選ぶ

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Part5

[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]・「知ろうという姿勢」を習慣づける。

・相手の専門性に合わせて自分をチューニングし、話を深く聞き取る。

・企画書を書く際、雑誌を真似てみる。

・自分の「好き」を掘り下げる作業。
→この応用でターゲットの特性を掘り下げることができる

・好き嫌いでものを見るのは禁物

・自分の好き嫌いを外して、「誰が、どんなときに、どんな場所で使うのか」を設定する。その上でこの3要素を掘り下げる。

これを思い浮かべるのが、センスを最適化するために最も必要な三原則。

・得意分野があるなら、何でも自分の得意分野に持って行ってみる。

・自分が得意な分野から考えてみる。

・思い込みを外すため、いつもと違うことをしてみる。

・自分と全く違う職業の人と話す。
歯医者さんや美容師さんに専門的なことなどを聞いてみる。

・プレゼントをするとき、相手が読みそうな雑誌を買い、お店を覗いて品を選んでみる。

・1日1回通勤途中の書店に行き、5分で1周してみて、気になったものを手にとってみる。購入もしくは立ち読みする。

・年上の人を誘う。

・つまらない人に遭遇したとしても、
「この人がこんなにいやなことを言うのはなんでだろう?」と考え研究する。

・センスがいい服を選ぶには、「好き・嫌い」という定規を捨てること。

・自分を細かく客観視、細かく観察した上で服を選ぶ。

・服の選び方は、パッケージデザインのクリエイティブディレクションと同じ。
1.ターゲットの表面的な「特性」を正確に把握する。
2.ターゲットの内面的な「特性」を把握する。
3.最適化の条件を設定する。
(目指すゴールを設定して加味する。)
4.最適化に向けた機能を設定していく。
(プラスになるところを誇張したり、マイナスになるところをカバーしたりする機能を考えていく。)
5.時代環境を考えて調整する。
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以上、本一冊分だけあって、けっこう挙がりました。

今回、『本の内容を完全マスター』を目標にしているので、
これら全てやっていこうと思います……!

が、これは具体的に何をすれば良いかわかりやすいな、とか
是非やってみたい、とか、特に効果のありそうなことは、蛍光ペンをひいています。

さて、これから上記をタスクリストとして実際に行動に落とし込んでみて、その様子をレポートしていきたいと思います!!!

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