ノウハウ本を完全に実行できるか!?まずは7回読み 編!

今回は、7回読みの感想と、簡易アウトプット編(前半)

前回のまとめ

前回の記事にて、
ノウハウ本を確実に実践して血肉にするためにはどうしたら良いだろう?
と考察し、下記の方法でやってみることにしました。

[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]・『7回読み』サラッと流し読みを7回反復してから実践編に入る。
・内容をアウトプットする。つまりこのブログにて共有。
・実践したらこのブログで報告。
・自分で自分を褒めたり激励したり、フォローアップがわりに。[/su_note]

というわけで、今回は『7回読んでみた!』編(前半)です。
東大主席弁護士もやっているという7回読み法は果たして本当に効果があるのでしょうか……!?

ちなみに今回読んで実行してみたいと思う本は、
『センスは知識からはじまる』水野学著
です。

1回目

実は半年ほど前にも読んだことがある本だったので、
『あ~、こういう内容だったな!』と思いだすような感じでした。

さらさらっと流し読みなので、たまーに頭に入ってくるかな?程度。
でも、堅くない内容なのもあり、思わず読みいってしまうことも。

読んでる途中で、『えっ、これどういう意味!?』となって、後戻りしたくなったり、ググって調べたくなっても、とりあえず『意味を理解しようとはせず流し読み』が原則なので、ぐっとこらえました。

内容で、アウトプットできそうなことと言えば

[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]・センスを磨くとは、『普通を知る事。』

・センスとは、ビジネスシーンにおいてはマナーになる。

・センスのいらない仕事なんてない。

・センスとは、いかに知識を蓄えるか。

・だけど、知識だけ豊富でも活用の仕方がわからないと意味がない。
 例は、流行にやたら詳しいけれどなぜか服の着こなしがイケてない人など。

・今でこそ日本=ダサイというイメージだけど、
 日本は元々センスの国だった。
 たとえば、千利休は今でいうクリエイティブディレクター。
[/su_note] こんな簡単な箇条書きですら、けっこうあやふやです。
なんだか、他にも色々書いてあったと思うんですが、
いざアウトプットするとなると難しいなあといった感じです。

2回目

1回目は所要時間を計り忘れてたので、今回は休憩なしにして時間を計ってみました。
約180ページで40分でした。

2回目だからより理解が深まったぞおおおお
みたいな大きい実感はありませんでした。

というのは、2回目だけに集中力が落ちてしまったり。。。
なにか考え事をしつつ、とりあえず文字だけ目に入れているような時もありました。

その反面、1回目では読んだ記憶のない文章が目に入ってきたりして、
『ほうー、そうだったんだ~』ってなったり(笑)。

さて、アウトプットできそうなことですが、何かあるかなあ。

[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]・『なんとなく良いと思うんです』は禁句。

・普通、『なんとなく良い』という感覚はあるけれど、
 そのなんとなくに裏付けされる具体的な理由は必ずある。
 なぜ良いと思うのかという理由を考える習慣をつけること。

・まずは『王道』を紐解き、その次に『流行』を調べる。

・いわゆる『王道』と呼ばれるものは、すでに最適化されているものである。

・会話で『聞き役』に回ることも、センスに必要な知識を集積するのに
 必要な手段のひとつ。
[/su_note]

読んでる途中、あんまり頭に入っている実感はないし、
うまくアウトプットできるかなあ~と不安だったのですが、
こうやって書きだしてみると、意外と思い出せないこともないなと思いました。

読んですぐにこうやって文字にしてアウトプットすることで、
頭のなかでぼんやりした記憶だったのがある程度はっきり整理されるので、アウトプットするって良いことかもしれません^^

今回の『センスは知識からはじまる』を習慣化するまでチャレンジ完了したあとも、別の本を読んだらこのブログでアウトプットしていっても良いかなあ~なんかも思ったりしました。

3回目

所要時間は、約30分
2回目よりも10分早くなりました

読みなれたというよりかは、
時間帯的に、寝不足後の朝イチに読んだというのもあり
勢いをつけて読んだからかな?というのが心当たりのある要因です。

3回目は、1~2回目の直後ではなく、数日後だったので、少し忘れかけている部分もあり、その再定着もできたかと思います……いや、再定着まではできなかったかな?

今回、寝落ち防止もあり、文末を指さしながら読みました。
でも、それでも流し読みしてると文頭を見なくなりつつあったので、途中から分を指でなぞりながら読むスタイルに変更しました。

あとはやはりというか、1~2回目で印象に残ったことと、3回目で印象に残ったことはかぶるものだな~と思いました。

思ったのが、さらっと読むのを7回繰り返して、
1回読んだ毎に、うろおぼえでアウトプットできることを書きだす。
それを7回繰り返してまとめあげることで、
ある程度の要約が作れるのではないかな?と思ったんです。

よく、わたしは会社での朝礼なんかで、研修報告などが長くなりすぎる傾向にあったので今後そういう機会があったらこの7回読みを応用したやりかたでアウトプットをまとめてみるのもありかな?と思います。

そしてやはり、アウトプットできることがあるのか不安(笑)
というわけで、以下アウトプットです。

[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]

・著者は、『くまモン』のデザインも手がけた人であるが、熊本のクマといえば●●っぽい…という考え方を繰り返し生まれた。

・『フランダースリネン』のネーミングについて。生産地のフランダース地方に由来しているが、フランダースといえば『フランダースの犬』のイメージ。フランダースの犬といえば、優しい、心温まるアニメのイメージで、商品のイメージにぴったりで、消費者からもイメージがわきやすく、またターゲット層にも合っている。

・『自分』を中心に、『自分の好きなもの』を書きだし、その理由もどんどん書きだしていくことによっても発見がある。

・毎日、書店に立ち寄る習慣をつける。5分店内を早歩きして、その中で気になったものを購入、もしお金がなければ立ち読み。そうやって新しい知識を身につけていく。

[/su_note]

4回目以降のレポートは次回お伝えします♪♪

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