疲れない働き方!定時に仕事を終わらせる退社のコツは?

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新生活がはじまり、気になるのが『ワークライフバランス』です。

仕事以外でプライベートでやりたいことや夢に向けた活動の時間は、必ず毎日しっかりととりたいものです。

そのためには仕事はきっちりとやりつつも疲れてしまわないこと
そして定時に仕事を終わらせて気まずい空気感なくさくっと帰りたいですよね。

今回は、そのためのヒントをご紹介したいと思います。

疲れない働き方とは?

疲れない人間関係構築

会社は友達を作る場所ではない。
仕事以外の人間関係は必要ない
と割り切ることです。

嫌われない程度に笑顔や物腰の柔らかさは忘れず、
でもあなたからは関わりすぎず、絶妙なところを目指します。

連絡先も、相手から聞かれない限りは教える必要はありません。

疲れない時間管理

人の集中力には限界があります。
諸説ありますが集中力が持続するのは30分程度、
40分ほど経つと疲れが出てきます。

疲れが小さいうちに休憩をとり疲労を回復しておくと短時間で疲れを取ることができるので効率的です。

おすすめは、ポモドーロテクニックです。
25分仕事をして、5分休憩を繰り返すという方法です。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

集中できない時、作業の効率を上げる方法は?【体験談あり】

25分ごとに小休憩をとるのは休憩しすぎ?と周りの人の目が気になるかもしれませんが、
わたしは少し飲み物を口にしたりお手洗いに行ったり、
ちょっと集中を切りメモを整理したり効率化や目標設定について考えたりするような時間にしています。
ポイントは、『意図的に集中を切る』ことです。
これで次の25分間も集中しやすくなります。

抱え込みすぎない

新人のうちは、慣れるためにもキャパより少し多めの仕事を振られることがあります。

ここで簡単に『できません』と言ってしまうのは印象が悪いですが、

それでも大事なのは変な遠慮をしないということです。

わからなくて悩む時間がもったいないようであればすぐに相談することで、
相談された側の人も承認欲求が満たされ嬉しく思います。
あなたも早く問題を解決できるのでwin-winの関係になります。

また、『できません』とはっきり言ってしまいたいところを、
『2時間では難しいので3時間いただけませんか?』
『すでに持っているこちらの仕事は優先順位が後になっても良いですか?』
など、出来る範囲で引き受けつつ交渉をしてみるのも良い方法です。

ストレスはこまめに吐き出す

ストレスはそもそもためないのが一番ですが、たまったらできるだけその日ごとに吐きだしましょう。
愚痴は、社内の人に言ってしまうと人間関係に支障が出る恐れがあるので、
彼氏や友達、家族など会社外の人に吐きだしてしまいましょう。

わたしはよく彼氏と会えば『脱サラしたい!』とか言ってスッキリしています(笑)

また、『紙に書き出す』というのも良い習慣です。
メモという意味合いでももちろん効率的ですし、
わたしがよくやっているのは『モーニングページ』という、
頭の中のものを片っ端からノート3ページ分埋まるまで書きだすというものです。
頭と心がすっきりしてモヤモヤが解決したりやる気が出たりするのでおすすめです。

定時に仕事を終わらせるには?

定時に仕事を終わらせるには、まずは『私は定時に仕事を終わらせるんだ』と腹をくくることです。
終業後にどうしても外せない用事がある日って、いつもよりも集中して仕事ができますよね。

その感覚を毎日持つことです。

強く意思を持って自分をコントロールしましょう。

たとえ午前中に余裕があっても、
その日やらないといけない仕事は午前中にすべて終わらせるつもりで。

また、わたしもよくやってしまいがちなのがスケジュールをギチギチに詰め込んでしまって
不可能なスケジューリングになってしまうということ。

これでは意味がないので、
まずは自分がどれぐらい作業時間がかかるのか、
作業ごとに簡単にメモしておくこと。(15分単位ぐらいでOK)

そして、実際にスケジュールを組むときは各仕事を30分以内ぐらいの単位に細分化して
【緊急で重要】→【緊急だけど重要でない】→【緊急ではないが重要】→【緊急でも重要でもない】
の優先順位で組み立てることで現実的なスケジュールができます。

もしこういった組み立てをして、定時からタスクがはみ出るようであれば
それを正直に報告、相談します。

チーム単位で忙しいと、なかなかそれができないのですが
こうやってヘルプを出すことで、案外周りもフォローしてくれたり
もしくはアドバイスをくれたりします。

昼休みは必ず決めた時間に行く

昼休みは必ず1時間と決まっているならきっちり1時間、
できれば毎日決まった時間に行きましょう。
周りがまだ休憩に行っていないからと気を使う必要はまったくありません。

わたしの以前の会社で一番仕事のできる人は、
毎日必ず正午ちょうどになると休憩に出ていました。

それまでに、午前中の必ず予定を終わらせるぞ!という意識ができます。

休憩に予定通り行けなければ定時までに仕事を終わらせるのも難しいです。

もし午前中に予定通りの仕事が終わらなかったら、
どうしてできなかったのか?を考え、次にいかすことが重要です。

自分以外の人に予定通り動いてもらう

自分がしっかりとタイムマネジメントしていても、周りが時間にルーズだったりするときがあります。
その待ち時間のために自身に残業が発生してしまうことも少なくありません。

これは、相手ももちろん悪いですが、
仕事を依頼する側も説明不足だったりします。
人になにかを依頼するときは、
期日となぜその期日なのか、なぜこの仕事が必要なのか、相手にとってその仕事をするメリットなどを
しっかりと説明します。

定時退社のコツは?

自分自身が定時までに仕事を終えることができても、最大の難関は『周りの雰囲気』です。

しかし、帰りにくい雰囲気だからどうでもいい残業をするというのは全く無意味なのでやめましょう。

わたしは、ほんとうに定時にあがりたい日こそ
終業の10分前ぐらいに、『何か手伝うことはありませんか?』と周りに訊いています。
案外、そこで何もないよと言われることが多いので、それによって堂々と帰ることができます。

また、『この人はいつも定時に帰る』というブランディングをしておくことです。
これによって、終業時刻ギリギリに仕事を振られることもなくなります。

そしてそもそも会社全体でなんとなく残業をしてしまうという悪い習慣をあなたから変えていければベストです。
そのために、チームや会社全体の仕組み化、効率化にむけてはたらきかけていきましょう。

あなた一人、残業ムードを断ち切って颯爽と定時ぴったりに帰ることはなにも悪くありません。
むしろ、あなたが良い影響になって次第に定時退社の空気になってみんなのためになります。

もちろん、やむをえずピンチの時、大幅に仕事が遅れてしまっている場合は割り切って残業を行いましょう。
普段は疲れないようコントロールして仕事をしつつ定時退社をしている人が、
いざという時には本気を出して残業もすることで、印象をアップさせることができます。

まとめ

疲れない働き方としては、人間関係に深入りしないこと、こまめに小休憩をとること、
一人で抱え込まない、こまめにストレスを吐きだすことなどいろいろな方法があります。
また、定時に必ず退社するという意識をしっかり強く持ってスケジューリングしましょう。
定時退社しにくい空気でも、まずはそれをあなたから断ち切ることで周りも定時退社しやすい空気になっていきます。

どんどん仕事をラクに効率よくこなして、
プライベートを充実させたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

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