体験談!アラサーからの女子一人暮らし!仕事が絶不調!ピンチ到来編

わたしは、アラサーの期間を長く実家で過ごしました。
しかし現在は実家を出て一人暮らしをしています。
一人暮らしを始めるきっかけからずっと時系列順に体験談にしていっています。

今回は、社宅に住みながらも仕事が辛くてしょうがない……
というエピソードについて書いています。

よろしければ読んでいってくださいね。

仕事が絶不調!ピンチ到来!編

現在のわたしですが、社宅に住んでいます。
一人暮らしを始めようとするタイミング社宅制度が始まり、思わず飛びついたからです。

敷金礼金なし、保証人も不要、家賃は3万5千円で2LDK、リフォームされたばかりできれい。
さらに会社からも駅からも徒歩5分
会社の人が近くにいるので安全面もよき。

そんな神みたいな環境で優雅な生活ハジマタ!
と思っていたら……。

社宅に住み始めたことが枷になるような、悪夢が始まったのです。
アラサー 女 一人暮らし

[su_note note_color=”#fffbc9″ radius=”2″]◆【アラサーからの一人暮らしシリーズ】まとめ記事はコチラ◆
【1】いい歳して親が厳しい!わたしが実家を出たきっかけ編 
【2】一人暮らしを始めることによって自分や親にあらわれた変化編 
【3】実家のお部屋を整理編 
【4】引っ越し屋を使わずちょこちょこ物を運んでみた感想編
【5】インテリア編 
【6】ごみ屋敷対策編 
【7】ピンチ到来編←いまここ 
【8】うつで休職したけど実家に帰るのか!?編
【9】お金の使い方見直し編 
【10】続・節約せずに金銭感覚を見直すぞ編
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パワハラそしてスランプ

かなり情けない話になってしまいますが……。

ちょうど親の承諾も出て鍵も受け取り、ぼちぼち荷物を運び始めたり家電を買い揃えたりしていた頃、仕事面では悩んだりすることが多くなってきました。

上司からの風当たりが強くなってきたのです。
わたしたちのチームが特に集中的に叱責を受けたり、叩かれるようになってきました。

わたしたちのチームが特に叩かれるような仕組みのミーティングが増えていき、
毎日、大勢の前で大声で怒鳴られるようなこともありました。
なかには理不尽な理由もありました。

上司の席に呼び出されて、
『なんでこうなってるの!どういう意図で作ったの!?』
とすごい剣幕で詰められ、
頭が真っ白になってなにも答えられないでいると、
『なんで何も言わないの!何回言わせるの!そんなのだから仕事面でも成長できないんだ!』
など怒鳴られました。

それと同時に、技術面、センス面でも大スランプに陥っていました。
クリエイティブ的な仕事なのもあり、過去にも何度かスランプにはなっていたのですが
何をどうやっていいのかわからない。
ああでもこうでもないと迷っているうちに4時間ぐらい残業になってしまう。
今まで1時間でできていたようなことが3時間ほどかかってしまう。

今日、10できないとヤバイと思ってたのに、
大残業しても1も進まないみたいな感じだし。

同じチームのわたしよりも後に入ってきた子のほうがバリバリ凄いものを作っているし、
わたしなんて人から意見を聞かないとまともなものを作れない。

『自分には価値がない。』
『わたしなんていなくなったほうが会社のためだ。』
『わたしが担当した仕事は100%結果が悪い。わたしのせいだ。』
完全に自信を失っていました。

そして、そんなダメダメな状態なので
さらに結果はひどいもので、当然パワハラもきつくなる

そのストレスでより仕事のパフォーマンスも下がる。

悪循環でした。

そんな状態だったので、これまで大好きだった仕事で7年も続けていたにも関わらず、
『辞めたい……』
『逃げたいいますぐ逃げたい』
そう思うようになりました。

でも、わたしは社宅に引っ越してきたばかり
家電とかも揃えてしまっているし。
しばらく頑張るしかないな。
と、毎日をやりすごしていました。

メンタルどん底に

が、しかしどんどんと状態は悪化していきました。
右に進んでも怒鳴られ左に進んでも怒鳴られ立ち往生。

毎日毎日泣いていました。
会社の周りのひとから、
「大変やな」って言われただけで涙が出るような状態。

希死念慮にもとりつかれていました。
別に死ぬ気はさらさらないんですが、
頭のなかで『しにたいしにたい』って誰かが繰り返しつぶやいているような状態です。

横断歩道を渡るとき、向かってくる車を見ては
『轢いてくれ~』って思ったりしました。

趣味もやる気になりません。
自炊はさぼるようになり、ポテチが夕食。

スキンケアやメイクも雑になっていきました。
大好きだったお洒落もしなくなっていきました。
こんなに怒られっぱなしで仕事もできず、情けないわたしがお洒落してもなあ……
みたいな謎なことを考えていました。

毎朝毎朝、『会社行きたくない』って思ってました。
それでも、同じチームのみんなだって辛くても頑張ってるんだから、
一応体は動くんだからと通勤していました。

ついに、会社に行けなくなる

ある日、いままで受けた叱責の中でも、特に意味のわからない叱責を受けました。
本当に理不尽なことでした。

そこで、なにかがぷつっと切れました。
『もう知らんで!もう知らんで!もうやってられへん!!!』
みたいに心の中で叫んでました。
その日は金曜日だったのですが、その日の夕方頃からトイレに駆け込んで吐くを何度も繰り返していたら、
同僚たちから残業はせずに帰れと促され

土日はひたすら寝込んでは吐いてを繰り返した記憶しかありません。

そして月曜日、体調的には一応会社に行けそうでした。
でも、ズル休みすることしか頭にありませんでした。
前まで、ずっと出社拒否願望はあったのですが、ついに、ほんとうに
この日から会社に行けなくなってしまいました。

会社のチームのグループLINEに、
『嘔吐がきついので休ませて下さい。ほぼできている画像があるんですが引き継ぎお願いしますすいません。』的な内容を送り、もちろん会社にも電話で休みの連絡を入れました。

で、一応精神科にも行ってみようかな~
的な軽い気持ちで病院に行ってみたところ

『うつっぽいですね~。薬飲んで治す感じになるんですけど、会社休みながら治します?』
って話になり、
あっさり診断書が出ました。
うつの人ってもっと苦しんでいるイメージがあるのに、
こんな簡単に診断書が出るんだ?と思いました。

夕方頃、ミーティングがなさそうな時間を狙って
うちのチームのリーダーに、診断書が出たのでしばらく休みたいと電話。

そこからわたしのひきこもり生活が始まりました。

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で、どうする?実家帰るの?

さて、普通、一人暮らしや社宅暮らしの人がうつで休職になった場合、
実家で療養する人が多いようです。

わたしも、どうしようかと考えました。
彼に会いにくくなるのが嫌だから帰りたくはないけど、
社宅にいると会社の人に遭遇してしまう確率が高くなる……。

さあどうするわたし!?

というわけで次回に続きます。(!?)

→次回『休職したけど実家帰るの?編』はコチラ

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